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賣字堂のいわれ

私の知る限りでは、先々代の賣字堂は、明治2年に東京は芝愛宕町(東京都港区愛宕町NHK放送博物館の下)で堤燈屋さんとして開業したそうです。堤燈を作りながら文字を書いたり、家紋を入れたりの商売で、屋号の賣字堂そのものは、何代続いてきたか定かではありません。

先代(父親)が子供の頃、親戚のお寺さんに跡継ぎがいないという事で養子に行き、そこでお経を写すことになり、習字を習ったそうです。

24〜5才の頃、実家に戻って仕事を探していると、文字が書けるなら、うちに来てほしいと近所の賣字堂さんに誘われ、(当時、賣字堂では跡継ぎがいないので、屋号をついで欲しかったそうです。)それで、先代は賣字堂の屋号をいただきました。


戦中、母が横須賀に疎開し、戦後、先代が復員して追浜に住み、昭和32年、現在の住所で賣字堂の看板を揚げ、看板と塗装の仕事を開業しました。
昭和48年、私は賣字堂に入社し、 塗装と建築に力を注いで仕事に専念してきました。
平成5年に先代が他界し、跡を継いだ私の代で法人化し、現在に至っております。

 

 

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